地域の人々の憩いの場として利用されています。入場無料、駐車場完備（無料）、トイレ有り。管理棟には休憩場所と展望スペースがあります。

ここは、かってジョン万次郎がアメリカより帰国した際に上陸したため「ジョン万ビーチ」とも呼ばれています。ここでは、シュノーケリング、ダイビング、干潮時には、リーフで色とりどりの熱帯魚など自然観察も楽しめます。また、３月から８月末にかけて、ウミガメが産卵に訪れる南部では貴重な海岸です。

かつて海上の船の位置を確認するための目印としての役割があった「山嶺毛」。水産庁により「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれ、現在では公園となり糸満市を一望できる展望台が設けられています。

沖縄本島最南端の岬で台風情報で一番最初に全国にテレビで放映される岬です。この岬を境に西に東シナ海、東に太平洋と別れる場所であり沖縄戦の激戦地であった地域でもあります。付近一帯は戦跡国定公園の一部に指定されています。
 

海岸断崖に立地し三方を海に囲まれる13世紀~15世紀頃の城（グスク）跡です。太平洋を一望できる絶景スポットとして知られています。
 

公園内には、沖縄県平和祈念資料館、平和の礎、沖縄平和祈念堂、霊域と呼ばれる場所には各県の慰霊塔・碑等があり、休日には多くの家族連れが広い芝生でピクニックやレクレーションの場として利用されています。

沖縄の風景として一面に広がる「さとうきび」がザワワザワワとなびく映像を思い浮かべる方も多いはずです。糸満ではそんなノスタルジー溢れる景色を堪能して頂けます。